海外FX業者「XM」で取引して利益が出た場合、確定申告が必要になることをご存じでしょうか。
SNSや掲示板では「海外口座だからバレない」「XMの利益は黙っていれば大丈夫」などの誤情報も多く見られますが、これは非常に危険です。
実際には、XMで得た利益も日本の所得税法に基づき課税対象となります。
この記事では、XMの利益がどのように税金の対象になるのか、確定申告の方法、無申告リスク、損益通算のやり方、そしてXM年間取引報告書の入手方法まで丁寧に解説します。
ネルこれからXMで安定して取引を続けたい方は、ぜひ最後までお読みください。
- XMの利益が課税対象になる理由
- 無申告がバレる仕組みとリスク
- 確定申告が必要な条件
- XMの年間取引報告書の取得方法
- 損益通算・経費の考え方
- スマホでのe-Tax申告手順
- 節税のポイント
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XMの利益は課税対象になる|海外FXでも税金は逃れられない
まず大前提として、XMでの取引利益は日本の所得税法上「雑所得」に分類されます。
XMは海外(セーシェル)に本社を置く業者で、日本の金融庁登録業者ではありませんが、「海外業者だから税金がかからない」ということは一切ありません。
日本国内に居住している方は、世界中で得た所得に対して日本で納税する「全世界所得課税」が適用されるため、XMの収益も申告義務が生じます。



「海外FX口座=バレない」というのは誤解です。
日本の税務当局は近年、海外口座情報の自動交換制度(CRS)を通じてXMのような海外業者からの情報取得も進めています。
利益を隠しても、いずれ照合される可能性があるため、正しく申告することが最も安全です。
無申告でも「ほぼ確実にバレる」仕組み
XMで得た利益を申告しないまま放置しておくと、税務署にバレるリスクがあります。
なぜなら、税務署は以下のような複数の情報経路を持っているためです。
- CRS(Common Reporting Standard)による海外口座情報の自動交換
- 海外送金データ(銀行経由)
- 国内銀行口座への資金移動履歴
- 過去の取引履歴やSNS上での公開情報
特に、XM口座から日本の銀行口座に出金した場合、その送金記録は銀行経由で税務当局に把握される可能性が高いです。
無申告がバレた場合のペナルティ
税務署に見つかった場合、次のような重いペナルティが課せられることがあります。
| 違反内容 | 追徴内容 |
|---|---|
| 無申告 | 無申告加算税(最大20%) |
| 過少申告 | 過少申告加算税(最大15%) |
| 悪質な隠蔽 | 重加算税(最大40%)+延滞税 |



無申告は“見つからなければセーフ”ではなく、“見つかるまでの時間の問題”です。
海外FXは取引履歴も明確に残るため、後から修正申告するほうがリスクもコストも小さくなります。
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確定申告が必要な条件
海外FX(XM含む)の場合、以下の条件に当てはまると確定申告が必要になります。
給与所得者(会社員など)の場合
- 給与所得以外の所得(XMの利益など)が年間20万円を超える場合
専業トレーダー・個人事業主の場合
- 所得(XMの利益)が年間48万円を超える場合
学生・主婦の場合
- 扶養の範囲内でも、所得が一定額を超えると申告・納税義務が発生します。
XMの利益にかかる税率は?
XMの利益は「雑所得(総合課税)」として扱われるため、所得税・住民税が累進課税で課されます。
| 年間所得 | 税率(所得税+住民税) |
|---|---|
| 〜195万円 | 約15% |
| 195〜330万円 | 約20% |
| 330〜695万円 | 約30% |
| 695〜900万円 | 約33% |
| 900万円〜 | 最大55% |
国内FXのように「一律20.315%」の分離課税ではないため、XMで大きな利益を得ると税負担が急増します。



XMで得た利益をそのまま放置しておくと、後で一気に税金がかかってしまうことがあります。
あらかじめ利益の一部を納税資金として分けておくと安心ですね。
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XMの年間取引報告書の取得方法
XMでは、確定申告に必要な「年間取引報告書」を簡単にダウンロードできます。
この書類は、1年間の損益・取引履歴をまとめたもので、申告時に損益計算の基礎資料として利用します。
XM年間取引報告書の取得手順(PC版)
- XM公式サイトにログイン
- 上部メニューから「会員ページ」→「口座履歴」へ
- 「期間を指定」して検索(例:2024年1月1日~12月31日)
- 「レポート生成」をクリック
- ダウンロードしたCSVまたはPDFを保存
スマホ版手順(MT4/MT5アプリ)
- MT4/MT5アプリを開く
- 「履歴」タブを選択
- 右上の「設定」→「期間」を「1年」に指定
- 「レポートを送信」→「メール送信」からPDFで取得



XMでは自動で日本語対応の年間報告書が発行されないため、
CSVデータをエクセルで整形して合計損益を算出すると、申告時にスムーズです。
e-Taxを使ったスマホ申告の流れ(2025年版)
2025年現在、国税庁の「e-Tax(スマホ版)」を利用すれば、XMの利益もスマホから申告可能です。
マイナンバーカードとスマホがあれば、自宅から10分程度で申告が完了します。
スマホ申告の手順
- 国税庁「確定申告書作成コーナー」にアクセス
- 「スマホで申告(マイナンバーカード方式)」を選択
- 所得区分で「雑所得」を選択
- XMの年間取引報告書から損益金額を入力
- 経費(通信費・手数料など)を必要経費として入力
- 税額を確認し「送信」
経費にできるもの
XMでの取引に関して、次のような支出は必要経費として計上できます。
- インターネット通信費(按分)
- パソコン・スマホ購入費(減価償却)
- VPSサーバー代
- FX関連書籍・セミナー代
- トレードツール使用料
これらを適切に記録しておくことで、課税所得を抑えることが可能です。
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損益通算と繰越控除の注意点
XMの利益は「雑所得(総合課税)」のため、他の雑所得とは損益通算可能ですが、
国内FX(申告分離課税)とは損益通算できません。
| 対象 | 通算可能? |
|---|---|
| 海外FX同士(XM+他海外業者) | ○ 可能 |
| 国内FX(GMOクリック証券など) | × 不可 |
| 仮想通貨 | ○ 可能(同じ雑所得) |
また、国内FXのような「損失の3年繰越控除」は使えません。
XMで損失が出ても翌年以降に持ち越せない点は注意が必要です。
よくある質問(FAQ)
- XMで損失が出た年も申告すべき?
-
原則、損失のみの場合は申告義務はありませんが、他の雑所得と通算する場合は申告した方が有利です。
- 海外FXの利益は日本の銀行に出金しなければバレない?
-
バレます。海外口座に資金を残していても、取引履歴・送金履歴から照合されることがあります。
- XMの取引を副業として会社にバレないようにしたい
-
住民税の徴収方法を「自分で納付(普通徴収)」に変更すれば、会社経由で知られるリスクを減らせます。
まとめ|XMで利益を出したら確定申告は必須
- XMの利益は日本の税法上「雑所得(総合課税)」
- 無申告はバレるリスクが高く、重加算税の対象にもなる
- XM年間取引報告書をダウンロードして正確に申告
- 損益通算や経費計上で節税も可能
- e-Taxでスマホから申告できる



XMは世界的に信頼性の高いFX業者ですが、税務面は自己管理が基本です。
「知らなかった」では済まされないのが税の世界。
早めの準備と正確な申告が、安心してトレードを続ける第一歩になります。
面倒な部分もありますが、今のうちに整理しておくと後で楽になりますよ。
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